ようこそ アンダーウェアの世界へ
下着は普段は目に触れないけれど、着用者の肌に最も近い衣類。TOOTは、この身近なアイテムの専門企業として『こだわり』を注ぎ込み、ワンランク上の自分を演出します。本ページでは、TOOTについてご紹介いたします。
unique comfort
快適さの追求
青い空と海から自然の雄大さが感じられ、ゆったりとした時間が流れている宮崎県日向市。
TOOTは2000年の創業から一貫して、宮崎県日向市の自社工場で、熟練の職人たちが細部にまで創意工夫を重ねてつくり上げています。独自の立体縫製に裏打ちされた、包みあげるような穿き心地。新作が毎週発売される、圧倒的なデザインの多様さ。どれもTOOTならではの『UNIQUE COMFORT』を目指し、オリジナリティ溢れる製品がつくられています。きっとあなたの求める快適さがTOOTで見つかるでしょう。
TOOTのパンツとは?
comfortable fitting
穿き心地
多くの方から「穿いたら違いがわかる」とリピートして頂いています。裏表に穿いてもわからないほど精巧につくり込まれたアンダーウェアは、一度穿くとやみつきになるフィット感を実現。ウエストゴムが裏返りにくいのはローライズのメリット。
一着のアンダーウェアを完成させるのに10種類近くのミシンを使い分け、20にも及ぶ工程で各パーツの担当職人が技を発揮。担当が変わらないからこそ、安定した穿き心地の良さを提供できます。
完成したサンプルをTOOT社員が実際に何度も穿き、見た目や着用感を確認しています。1mm単位で修正することで製品クオリティを底上げしています。
パーツや切り替えは多いほど身体の曲線にフィットします。手間のかかる切り替えやパターンの多さは身体の曲線にフィットするこだわりのアンダーウェアの重要な要素。TOOTはその手間を惜しみません。
想像を超える穿き心地のよさをご堪能ください。
design for someone
だれかのためのデザイン
2000年のアンダーウェア業界に一石を投じたTOOT定番の『ローライズボクサー』を基本としつつ、あらゆるデザインのアンダーウェアを企画・生産し続けています。快適に安心して穿けるアンダーウェアからこの世になかった新しいアンダーウェアまで企画開発をしています。単なる消耗品ではなく、アパレルアイテムとして、アンダーウェアにはあまり採用されない素材を積極的に採用し、他にはないTOOTならではのデザインが出来上がります。
好み、シーン、ムードなどの違いが多種多様な現代で、「だれかにとってのパンツ」が「あなた」や「あなたの大切な人」にとって、デザインや穿き心地が特別な一着となり、穿いた方の日常が身も心も彩れると嬉しく思います。
draping & flat-seamer
立体縫製&フラットシーマ
TOOTと言えば、のデリケートな部分をしめつけ過ぎず、ブレが少ない『フロントカップ』。そこには立体縫製と歪みのないフラットシーマをはじめ、熟練の技術力を要しています。製品耐久性を向上させるためのアパレル製品で使われるカンドメ、肌当りを良くするための糸始末など、1つのパンツにアイデアや工夫がたくさん散りばめられ、一枚一枚丁寧に手作業で縫製しています。TOOTのこだわりに気づいて頂けると大変嬉しく思います。
丁寧に縫製したこだわりの製品だからこそ、長くご愛用頂けますので、お気に入りの一着をお探しください。
ミリ単位のズレも致命的で、大変な集中力が必要となるスポーツシーン。素材やフロントカップのホールド感をはじめ、アンダーウェアがもたらすパフォーマンス向上効果が注目されてきています。格闘技、ゴルフ、サーフィン、ボルダリングなどのスポーツ選手や大会への協賛も行っています。
MADE IN JAPAN
自然豊かな宮崎県日向市の自社工場で生産しています。宮崎県と日向市のふるさと納税返礼品にも採用して頂いており、地域活性化の一環として限定モデルを生産しています。
公式WEBサイトでは、日本国内はもちろんのこと、海外からのご注文も受け付けており、宮崎県から世界中のお客様へ製品をお届けしています。(※)
また、東京・新丸の内にフラグシップショップを構え、他にも大手百貨店でのお取り扱いも多数ございます。是非お手に取って製品をご覧頂けますと幸いです。近年ではバースデーやクリスマスギフトとして、ますます注目を集めており、海外からのお客様も訪日のお土産としてお求め頂いております。
(※)海外公式WEBサイト:https://www.toot-international.com/
作り手の想い
工場長
私が創業当時からずっと考えている事は、とにかくTOOTを穿いてくださるお客様の期待に応える事、穿いてくれている方の想いに負けない事です。創業当時から二十数年、自分たちのつくりたい製品をつくり続けてきて、それがお客様に認めて頂き、納得して頂いて、これまでやってこれましたので、自分たちの感覚は間違っていなかったと思います。
当時から最後の砦である製品検品も他社さんよりずっと厳しい基準で行っていて、それがTOOTクオリティとなっています。『裏返しても恥ずかしくないパンツ』『良いものをきっちり時間をかけて作る』『お客様に気づかれない部分も拘ろう』それがTOOTだという想いです。量産してまで品質を下げることがないように。見た目がただ綺麗に出来た製品より、一生懸命に作った気持ちが加わっている製品の方が価値が高いと思っています。キチンとしているのは当たり前で、それプラス気持ちが込められているものを常に目指してきました。
創業当時は自分もボクサータイプは穿いたことがなかったのですが、一度穿いてみたら「おぉっ!」と思いました。きっと、お客様にもこの良さに気付いて貰えると思います大量生産の商品と違って、TOOT製品は価格もある程度するのですが、その分手をかけているし沢山のリピーターのお客様もいらっしゃるので、とにかく一度穿いてみて頂きたいです!
縫製部長
二十年近く前に、未経験から入社しました。ミシンを踏んで裁断を手伝って、というところからスタートし、今は縫製部長として職人さん達と一緒に縫製や職人さんのケアなど、現場でいろいろな調整の仕事をしています。
職人さん達のコンディションにいつも気を配っています。体調も含めて、調子の良い人も良くない人もいます。日々コンディションの違う中で縫ってくれている職人さん達には感謝しかないので、自分が出来る事をしようと思っています。ここを縫うのが難しいのかな?とか頭が痛いのかな?肩が凝っているのかな?とか。全員の変化に気付くのは難しいのですが、どこか具合の悪いところは?とか声をかけてみたりしています。が、まだまだ自分の気配りが足りないところもあるので、自分の理想に近づけるように頑張っています。職人さん達が一生懸命に仕事してくれている気持ちには100%応えたいと思って仕事しているので、職人さん達に「ありがとう」と言われることが嬉しいです。
皆さんそれぞれの人生がある中で、何か嫌な事があった時にふっとTOOTのパンツを穿いて貰って、いい気持ちでリフレッシュして頂けたりしたら嬉しいなと思います。
CAM・CAD職人
まずサンプル製作の段階では、デザイナーが思い描いたデザイン画を裁断目線で実現可能かどうか、パターンを見ています。デザイナーの想いに生地や縫製を寄せていく作業です。
デザイナーの拘りをいかに実現するか?どれだけ寄せていけるのか?コスト面ではどうか?製作の時間のかかり具合はどうか?サンプル製作する上で何回もやり取りをしてつくり上げていきます。本生産だと、実際に何十枚も重ねて裁断をするので、絶対に失敗ができないので大変です。TOOTのCOLLECTIONラインの生地は毎回柔らかさや手触り、収縮率もテンションも違うので、毎回反物が実際に届いてみないとわからない部分も多く大変に思います。定番の生地であっても違う事があるので。
このお仕事が好きなので、実際に沢山手に取って頂いて、売れました!とか公式WEBでも完売しました!なんていうのを聞くととっても嬉しいです。お客様のレビューを時折拝見していても、とても嬉しい事が書かれていて、思わずお返事を書きたいな、なんて思う事もあります。そういうお客さまの声は本当に張り合いになりますね。「製品は自分の子供」と思っているので、巣立って行っていろんな方に穿いて頂いているのを見ると、本当に嬉しいです。
長年この仕事しているので、お客様の好みがなかなか読めなかったり感覚の違いを感じる事もあるのですが、あまりにもシンプルなだけでもダメだし、面白いデザインばかりでもダメだし。意外とこういうものが売れるんだーと思う事もありますが、末永く御贔屓に!いつもご愛用頂き有難うございます!って感謝の想いです。
縫製職人
縫製の仕事一筋で二十数年になりますが、サンプルを担当することになって10年ほど、昔は一型で7回も8回もサンプルを作ったりしていましたね。今はそこまで多くはないですが、デザインの複雑なものの仕様書を見て、面白いなと思いながら難しいデザインが上手く作れた時は嬉しいですね。ただそれが本生産のラインに行くとどうなのか?と常に考えています。生産ラインに乗ったときに、少しでも縫いやすいようにするのが大切ですね。
多くのサンプル製作の納期が迫っているときは大変ですが、自分で計画を立てて、ミシンの調整もしながら進めています。ミシンの調節っていうのは、糸のテンションを締めたり緩めたり、メスの幅を変えたり。毎回生地が違うので、そういう調節が上手くできると嬉しいですね。丸まってしまう生地は伸ばしながら縫ったり、縫い直しの出来ない革とかの生地だと大変です。最近はとてもデザインの手が込んできているので、私が男性だったら是非穿いてみたいですね。
検品担当
最終的な検品の作業になって、この後お客様の手に届くので気は遣いますね。
毎回毎回、違う生地を使用することが多いので、最後の検品でようやくB品と気付く事もあったり。注文されたお客様、購入されたお客様が箱を開けるときのドキドキ感を裏切らないようにと、いつも気を付けています。
縫製場は女性も多くて、和気藹々と楽しくお仕事していて、いつも良いものをお届けしたいって思っています。実際に触ってみて「これは穿き心地いいだろうなぁ」って思うので、是非これからも穿き続けて頂きたいです。
出荷担当
入社して二十数年、今出荷場の管理をしています。製品はいろんな形があってサイズによって大きさが違うので、それでも畳み方が同じに見えるように提案しています。デザインによってもそのパンツの特徴がわかるような提案を毎回考えていますね。
私は女性なのでわからない部分もありますが、うちの主人も愛用していて、このキュッとフィットする感じが良いといつも言っています。私も男性だったらカラフルなのを穿いてみたいです。なので是非一度トライしてみて頂きたいです!
資材担当
二十年以上も前から縫製工場で資材の発注、管理、ゴムカットなどの仕事を行ってます。そろそろ若い職人の育成もしないとですね(笑)
私は生産ラインの前の部分なので、生産ラインに乗せたときに上手く流れるように、ゴムの準備をきちんとして納期が遅れないようにとか、資材が足りなくならないように発注チェックしたりという事前準備が主なお仕事ですね。COLLECTIONはシーズン毎に纏まって資材の数が見えるのでそれで発注して、別にBASICの生産予定がドンと入ってくると、使用する量が多いので通常のラインとは別に発注することがあって大変ですね。ゴムも纏めて入ってくるので、どんどん裁断しないといけないのですが、品質表示が間に合わなくなったりして工程が止まってきたりするので、気を付けています。
大量の裁断をするゴムの向きや数がキチンと合って、生産が流れ出した時は一番ホッとしますね。昔高価なシルクゴムの向きを大失敗したことがあったので(笑)
やっぱりいろんな他社さんの縫製は気になって見る事がありますが、やはりうちはキレイ!特にゴムの縫製は気になってみるのですが、全然キレイだなって思います。その辺の縫製の違いを知って頂きたいですね。
製品紹介
BASIC ライン
エントリーモデルとしてお客様に長年愛されており、シンプルなデザインながらもTOOTの穿き心地を体感できる製品ラインです。再生産を行うので、お気に召して頂けたら継続してお買い求め頂くことが可能です。
エントリーモデルながら、型やカラー、素材を豊富にご用意しております。気分やシーンに合わせて穿き替えるのもおすすめです。
少しでも多くの方にTOOTをお試し頂けるよう価格を抑えて販売しております。
COLLECTION ライン
TOOTはシーズンテーマをもとに、春夏と秋冬でコレクションを展開しています。毎週リリースされるCOLLECTIONラインの新作は多種多様なデザインでコレクター心をくすぐります。工場も自分たちだから実現できるとチャレンジしながら新しいデザインのアンダーウェアの具現化に取り組んでいます。
初回数量限定で、再生産をしておりません。
Collaborations
コラボレーション・企画
stockist
取扱店舗
東京・新丸の内にフラグシップショップを構え、他にも大手百貨店でのお取り扱いも多数ございます。是非お手に取って製品をご覧頂けますと幸いです。近年ではバースデーやクリスマスギフトとしてますます注目を集めており、海外からのお客様からも訪日のお土産としてお求め頂いております。
Promotion MOVIE
イメージ動画
Our factory tour
工場風景
最後に
ここまでお読み頂き、誠に有難う御座います。
TOOTの魅力やこだわりは、文章や画像だけでは十分にお伝えできない部分がたくさんあります。製品に関するご質問やご不明点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
弊社製品を通じて、より特別な日常をお届けできることを心より願っております。